2007-01-01から1年間の記事一覧

『SEの文章術』言及リンク集(2)

『SEの文章術 (技評SE新書)』をご評価いただき、ありがとうございます。これまでにわかっているリンクを以下に整理します。・基本的な文章術+SEがよく書く書類別にまとめてある感じ。 ・コンピュータの技術革新が、文体と思想の表現・伝達にどのような変…

子供がプログラマーになりたいと言い出した

IT業界でプロマネをしている人間として、プログラマーの地位(認知?)向上は気になる。シロクマ日報:ひとりひとりが誇りを持つ、ということ 「じゃあどうすればいいと思う?」という質問に対する僕の答えは、「IT業界に携わるひとりひとりが、自分の仕事に…

プログラマーに必要なコミュニケーション能力とは

IT業界では、「エンジニアにはコミュニケーション能力が重要」と言われて久しい。だが、これはビジネスパーソン全般に言える話だ。「コミュニケーション能力」を因数分解すれば、プログラマーに必要なものが見えてくるのかもしれない。Attribute=51:レス:…

遅い気づき

Seesaaからブログの引越しを終えたころ、はてなでは、独自ドメインを設定できないことを知ってしまった。katsumotoryo.comのドメインは確保しておきたいし、これでは、完全な引越しはできない。ということで、しばらくは2本立て(いや、ライブドアブログの…

『IT業界がわかる』言及リンク集(1)

IT業界がわかる (業界×快速ナビ)をご評価いただき、ありがとうございます。この書籍は、IT業界に生息するプロフェッショナルが力を合わせて執筆した力作です。業界の動向から、そこで働くエンジニアの姿、必要なスキルやITソリューションの概要、セキュリテ…

2007年重大システムトラブルワースト10

2007年の重大トラブルワースト10を、AllAbout『ITプロフェッショナルのスキル』にて発表。昨年は、証券会社や銀行関係のシステムトラブルが多かったが、今年は、全日空やJRをはじめ、交通機関や通信関係のトラブルが頻発している。 どちらも、社会にとって…

ソフトウェア業界の人口変化

マイナビ2009で、ソフトウェア業界コラムVol.2をリリース。ソフトウェア業界全体の売上は年率10%に届く勢いで増え続けている。しかし、それにともなって、人口が増えているわけではない。SEが増える一方、プログラマーや営業は減り続けている。その背景には…

『SEの文章術』言及リンク集(1)

『SEの文章術 (技評SE新書)』をご評価いただき、ありがとうございます。これまでにわかっているリンクを以下に整理します(順不同)。・文章が下手なので参考になった。 ・「訓練しなければ!」と思わせてくれた一冊。 ・参考図書として紹介されている本がな…

『ITアーキテクト x コンサルタント』言及リンク集(1)

『ITアーキテクト x コンサルタント 未来を築くキャリアパスの歩き方』をご評価いただき、ありがとうございます。おかげさまで、増刷(3刷)となりました。これまでにわかっているリンクを以下に整理します(順不同)。・将来が不安でしょうがない人達に今後…

書泉グランデで1位『SEのための聞く技術』

『SEのための聞く技術』が、神保町の書泉グランデで、 コンピュータ関連の1位に。Amazonの出だしはいまいちのようだが、書泉やジュンク堂をはじめ、リアル書店での出だしは良い。やや抽象的なタイトルながらも、手にとってもらえれば、良さがわかる本である…

毎日新聞1面に広告

『SEのための聞く技術』の広告が、12月13日(木)付けの毎日新聞・朝刊1面に掲載された。3段のスペースを8つに分割した、三八(さんやつ)広告である。12月16日(日)付けの読売新聞・朝刊にも、半5段広告(5段のスペースを2つ〔半分〕に分割…

ソフトウェア業界の魅力を伝える

マイナビ2009、つまり新卒用の就職情報サイトで記事をリリース。『克元亮のソフトウェア業界コラム』執筆にあたって、編集部から受けた意向は、「ソフトウェア業界の現状と魅力を伝えて欲しい」だった。

『ITアーキテクト × コンサルタント』の3刷

『ITアーキテクト x コンサルタント 未来を築くキャリアパスの歩き方』の3刷が決定した。刊行から1年以上になるが、コンスタントに売れ続けている。大手の書店に行けば、いまだに平積みをされていることが多い。自著ながら、なぜ、売れ続けるのかを分析し…

提案する前に勝負は決まる

ITmediaエンタープライズで記事をリリース。製販一体型SEへの道【その2】――提案の前に勝負は決まる「提案力」というと、提案の場でのプレゼンや口の上手さに注目しがちだ。しかし、実は、提案前の情報収集が大切なのである。

SE向けビジネススキルシリーズを創刊

約10ヶ月間をかけて執筆した書籍が、いよいよ刊行される。日本評論社と共同で立ち上げた「SE向けビジネススキルシリーズ」の第1弾である。『SEのための聞く技術』ITの現場では、顧客からニーズをうまく引き出せなかったり、トラブル対応で顧客を怒らせたりす…

ITアーキテクトorコンサルタント?

マイナビ転職で、執筆した記事がリリースされた。サイトのリニューアル記念として、抽選で10名の方に書籍がプレゼントされる。ITアーキテクトorコンサルタント? 記事の内容は、『ITアーキテクト x コンサルタント 未来を築くキャリアパスの歩き方』をベース…

増刷ラッシュの秘訣

[rakuten:book:11329761:image:small]既刊2冊の増刷が、相次いで決まった。それぞれ、7刷と6刷である。『個人情報保護士試験公式テキスト』 7刷 『SEのための金融の基礎知識』 6刷両方とも、同じ版元の日本能率協会マネジメントセンターから刊行し、1…

静かな世界を取り戻すツール

執筆には、ヒーリング系の音楽が合う。夜中ともなれば、周囲に迷惑をかけないために軽量のヘッドフォン、外出時はインナータイプを使っていた。とくに外出時は、周囲がうるさいため、音量を上げざるを得なかった。しかし、ノイズキャンセリングヘッドホンの…

製販一体型SEへの道

ITmediaエンタープライズで、新記事をリリース。ITエンジニア進化論:製販一体型SEへの道【その1】「製販一体型」のSEとはなにか?製販一体型SEとは、カスタマーインの姿勢で顧客に接し、製造だけではなく営業もできるSEである。これまで、このシリーズでは…

世の中に氾濫するWeb関連の職種

キャリアラボITで、新記事をリリース。紹介した職種は、Webデザイナーである。さて、WebデザイナーとWebディレクター、Webプロデューサーの違いがわかるだろうか?Web○○という職種は、世の中に実にたくさんある。ざっと思いつくだけでも、Webデザイナー、Web…

Wireless Keyboard

話題の薄型キーボード:Apple Wireless Keyboardを購入。ちょうど、ノートパソコンのキーボードを取り外したようなサイズである。サイズが小さい上、BlueToothのため、ケーブルなしに使えるのが嬉しい。これで、Wireless Mighty Mouseと合わせて、入力デバイ…

Leopardをさっそく導入してみた

今朝方、Leopardが到着。ということで、さっそく、自宅のiMacに導入してみた。 まず驚かされたのは、マニュアル。インストールの説明が、わずか5ページしかないのだ。しかし、Tigerからアップグレードすると、ログイン画面が立ち上がらなくなった。まるで、W…

予約開始 : エンジニアマインドVol.7

エンジニアマインド Vol.7の予約が開始。この中で、私は特集1を執筆した。その内容は、特集1:成功する履歴書〜スキルとキャリアの見える化 特集2 要求2.0開発〜“要求as サービス”への意識改革 特別企画:プロジェクト成功のためのささやかな心がけ〜思いや…

一生現場主義を貫くには?

マイナビ派遣の広告記事を執筆マネジメントよりも、ずっと現場で働きたい! 一生現場主義を貫くには?この記事では、IT業界での働き方として、「派遣」を取り上げ、スペシャリストならではの派遣の魅力、スキルアップの視点などを解説した。まだまだ、正社員…

「ITソリューション企業」で始めるコンサルキャリア

取材を受けた転職情報誌typeが10/9に発売された。P.45に掲載。本誌では、ITベンダーのコンサル部門で働くメリットを解説した。なによりも、単なるコンサルにとどまらず、システムの作りこみから運用まで、一貫して対応できる点が大きい。とくに攻めのシステ…

誇大自己感が強い人にビジネス書は売れる

沢尻エリカさんの問題となった舞台挨拶、その後の涙のインタビューを見た。この人は、誇大自己感が強い方ではないかと感じた。「誇大自己」そのものは悪いことではない。自分が世界で一番と考える、悪く言えば、いわゆる自己中とも言えるが、一番でいつづけ…

ITの装備がF1の勝ち負けを左右する

『ITエンジニア進化論:失敗から学ぶ人、学ばない人【その4】』が、ITmediaのアクセスランキングで4位にランクイン。しかし、その上にもっと面白い記事を見つけてしまった。F1レースの現場を支えるThinkPad 自動車レースの最高峰「F1」。現代のF1では車体開…

失敗の構造を学ぶ方法

失敗知識を正しく構造化しなければ、その失敗は繰り返される。失敗知識データベースに収録された1000件以上の失敗事例からは、失敗の構造を学ぶことができる。ITmediaエンタープライズ:失敗から学ぶ人、学ばない人【その4】ITmediaエンタープライズで、久し…

キャリアやスキルを見える化する

技評の『エンジニアマインド』の記事をさきほど、脱稿した。 テーマは、「見える化」である。といっても、最近、流行のプロジェクトや経営の見える化ではない。SE個人に焦点をあてた「キャリアやスキルの見える化」がテーマである。これから先のキャリアを考…

エンジニアマインドの「SE新書」広告を見て

技術評論社さんから届いた、『エンジニアマインド』Vol.6 をふと見ると、SE新書の広告を発見。そこには、既刊の紹介と新刊案内があった。 新刊は、次の2冊である。・『いちばんやさしいPMBOKの本』 ・『プログラマー現役続行』深沢氏も柴田氏も、既にSE新書…