ソフトウェア業界の魅力を伝える

マイナビ2009、つまり新卒用の就職情報サイトで記事をリリース。

『克元亮のソフトウェア業界コラム』

執筆にあたって、編集部から受けた意向は、「ソフトウェア業界の現状と魅力を伝えて欲しい」だった。
ソフトウェア業界は、最近、新3K職場と言われている。すなわち、「きつい、厳しい、帰れない」である。実際、新卒の就職希望ランキングをみても、ソフトウェア関連企業は上位には入ってこない。

しかし、着実に世の中でソフトウェアは浸透している。いまや、ソフトウェアなしには、便利な生活をおくることはできない。そこで、コラム第1回目では、”縁の下の力持ち”として、ソフトウェア業界のポテンシャルをアピールするところからはじめてみた。隔週、全6回の予定。このコラムを読んで、新卒者がソフトウェア業界を目指してくれたら嬉しい。

ただ、このコラムを通じて、業界が明るいとか楽だとか条件が良いとか言うつもりはない。厳しい世界だからこそ、飛び込んでくる若者がいてもいい。そのくらいでないと、この業界では成功しないのではないだろうか。