エンジニアマインドの「SE新書」広告を見て

技術評論社さんから届いた、『エンジニアマインド』Vol.6 をふと見ると、SE新書の広告を発見。そこには、既刊の紹介と新刊案内があった。
新刊は、次の2冊である。

『いちばんやさしいPMBOKの本』
『プログラマー現役続行』

深沢氏も柴田氏も、既にSE新書を出している著者。つまり、2冊目ということだ。また、SE新書の中に、『いちばんやさしい○○○』が定着しつつあることも実感。読者ターゲットが若手エンジニアであることを考えれば、この切り口は適切と言えるだろう。

考えてみれば、IT業界には難解な技術やコンセプトが多い。オブジェクト指向のみならず、セキュリティやアジャイルERPにいたるまで、なんでもテーマになりうるのではないだろうか。