仕事術

電子出版で、出版社が生き残る鍵は「マーケティング」ではないか

たけくまメモ『それでも出版社が「生き残る」としたら』によれば、電子出版が現実になった今、 ・これからは著者が編集者や営業マンを雇う時代になるかもしれない。 ・編集者は、弁護士や税理士のような役割になる。 ・出版責任を担うための出版社はおそらく…

オバマ新大統領が演説上手なわけ

演説上手で有名なオバマ新大統領だが、ルーツをたどると、ハーバード大時代に、法律雑誌の編集長を黒人で初めて担当し、将来は小説家を夢見ていたらしい。ルーツを知って、感じたこと。単に語りがうまいとかそういう類ではなく、ひとえに使う「言葉」を吟味…

プレゼンで他人の印象をコントロールする方法

前回の記事『プレゼンであがらないための5つの思考法』では、緊張を避けるための積極的思考や自己暗示、開き直りなどの方法について紹介しました。実は、自己心理だけでなく、他人の印象をコントロールすることも大切なのです。

プレゼンであがらないための5つの思考法

人前に立つとき、あがらないための方法として、「手のひらに人と書いてなめろ」「相手を野菜と思え」などが古くから言われています。しかし、もっと効果的な方法はないのでしょうか。拙著『SEのプレゼン術 (技評SE新書)』でも紹介していますが、プレゼンであ…

未来に先回りできないからこそ、今を精一杯生きる

池田信夫先生のサイトに、『スティーブ・ジョブズの「まぐれ当たり」』という記事。1990年からのMac信者(自宅にMacが4台ある)としては、許せないと思った。でも、ジョブズのあのスピーチに想いを馳せたとき、池田先生の言うことが納得できる。

スモールワールドと人脈形成

いつも勉強させていただいてる、池田信夫先生のブログで、スモールワールドの実験結果が紹介されていた。 それによれば、目当ての人に達するには、たしかに6次先までかかるが、その確率はわずか5%にすぎないそうだ。

失敗を転じて成功となすには - 『失敗は予測できる』

『失敗は予測できる (光文社新書)』は、失敗学で有名な畑村洋太郎氏に師事した中尾教授の著。「歴史は繰り返す」といわれるように、人間は同じような失敗を繰り返す生き物。だから、失敗は予測できるという切り口で、数多くの失敗からいかに成功すべきかを追…