2011/4/7のつぶやき
- 19:16 【しきる技術】しきれる人としきれない人の差:しきれない人は、ゴールまでのシナリオとリスクが想定できていない。
- 19:05 【しきる技術】しきれる人としきれない人の差:しきれない人は、自分の意見の妥当性を疑わず、相手の良い意見を取り入れない。
- 15:19 【しきる技術】しきれる人としきれない人の差:しきれない人は、しきる目的よりも、しきりかたにこだわっている。
- 01:50 興味深い。日本的モラリズムから逃げられないならば、敵視せずいい関係を築くマネジメントが求められのだろうか。RT @t3yosi: ビジネス書の杜に岡本薫先生の「なぜ、日本人はマネジメントが苦手なのか」の紹介記事アップ。 http://bit.ly/i1d1U5 #bkforest
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『ITコンサルティングの基本』(その3)
『ITコンサルティングの基本』を評価いただきありがとうございます。本書を評価いただいたサイトをご紹介します。詳細目次は、こちらです。
約1年ぶりに増刷が決定、3刷になります。SEやコンサルタントだけではなく、就職活動をしている学生の方々にも好評なようです。
続きを読む『図解でよくわかる SEのための業務知識』目次
- 作者: 克元亮
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2011/03/20
- メディア: 単行本
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『SEの文章術』(7)
『SEの文章術』の書評をいただいたサイトを以下に紹介します。
・一般のビジネスマンや、卒論作成中の学生さんなど、幅広い層に有用なノウハウが凝縮されている。 - 検索迷子
・ちょっとした心がけや工夫で読みやすい文章が書ける。そういった方法を教えてくれる。 - うらぢのやるすく
・第2章「なぜ下手な文章ができるのか」が特にお勧め。 - 理科系の減量日記
・あとがきにあったこの言葉を読んで、自分はまだまだだな、と思い知らされた。 - localpocky's reports
本書は、2007年に新書、2010年に選書の形で出版しましたが、3刷まで増刷した新書の方が息長く売れているようです。
最近、Twitterを通じて、お会いしたことのない出版社の編集の方が持っていることを知りました。プロの方に利用いただいてるのは非常に光栄ですね。ますます精進しなくては! と思いました。
この本は、企画当初から「文章が書けないSE」という読者設定はありましたが、いつも苦しみながら文章を書いている自分のために執筆したといっても過言ではありません。
執筆作業はいつもに増して大変でした。文章術の本の文章がおかしかったら、シャレになりませんからね。
原稿をメールで編集長に送った後、校正でお会いした時に「脱稿の段階ですぐ本にできる高いクオリティだった」と、とても褒められたのが印象に残っています。
今でも、机の傍らにおいて参考にしている一冊です。
◎新書版『SEの文章術 (技評SE新書)』目次
◎選書版『SEの文章術 【第二版】 (技評SE選書)』目次
優れたリーダーのマインドセットを学べる『リーダーになってもデキる人 33のルール』
上村敏彦さんの『即刻〈リセット〉したい5つのこと リーダーになってもデキる人 33のルール』を読みました。
本書を読んでまず感じたこと。それは「この著者は私と実によく似ている」ということです。
本書には、著者はITのエンジニアであり論理的で人の感情に鈍感、と書かれています。実は私も同じです。リーダー経験が豊富ということですが、私と同じように苦いリーダー経験を重ね、学んできたに違いありません。この方は、「リーダーとして苦労してきた同志なんだな」そういう思いがしました。
メンバーからリーダーになるとき、誰もがそのスタンスや考え方の違いで苦労します。そんな時、次にあげる5つのリセットは実に有効です。
・「自分の役割」をリセット
・「メンバーの見方」をリセット
・「判断しすぎ」をリセット
・「任せられない」をリセット
・「トラブルに対するスタンス」をリセット
本書では、この5つに沿って、33のルールがわかりやすく解説されています。中には、上村さんの経験や、ドラッカーなどの名言が引き合いに出され、興味を持続しながら読み進めることができます。
私自身、苦い経験をしながらやり方を改善してきただけに、身につまされる話が多かったのですが、次の点は目新しく「そこだけでも買う価値あり」と強く思わせてくれました。
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