@IT「情報マネージャとSEのための『今週の1冊』」で紹介されました!

SEの勉強法』が、@IT 情報マネジメント のブックガイドコーナー「情報マネージャとSEのための『今週の1冊』」で取り上げられました。

「SEがお金とやりがいを手に入れるために必要なこと」 − @IT情報マネジメント

・「“川下”から“川上”に上るには何を、どう勉強すればよいのか」、SEとしてキャリアアップするための道筋を具体的に解説。
・あくまで現実的な視点から“身のあるキャリアアップ”を促している点が本書の大きな特徴といえる。
・本書に沿って身に付けたスキルは、将来と言わず明日からでも、仕事の“やりがい”と“成果”を高めてくれるはずである。

@IT - アットマーク・アイティは、個別技術からマネジメント、キャリアにいたるまで、専門性の高い情報を提供する総合ネットメディアですが、私は、最新動向を収集するのに利用しています。

リニューアルしたブックガイドコーナーの第1号として、本書を取り上げていただいたのは、大変うれしいですね。

なお、ネットや雑誌など、様々なメディアで取り上げられているせいか、Amazonは在庫切れとなってしまいました。近日中に入荷するとは思いますが、楽天は、まだ十分にあるようです。こちら→『[rakuten:book:13651999:title]』からよろしくお願いいたします。

SoftwareDesign7月号で紹介されました!

katsumotoryo2010-07-11


SEの勉強法』が、Software Design7月号(P.102)で紹介されました。

・SEが勉強を続けていくための目的とその方法が明快に提示されている。
・職種別の指針なども丁寧に解説されており、読者が目指す道へのヒントも多数含まれている。
・「勉強を習慣化するしくみ」こそがどんな秘策よりも実力を伸ばす一番の方法ということを実感できる。

UNIXに染まったインフラ系エンジニアとして、1990年ごろから、UNIX magazineといっしょに定期購読(今は時々しか買いませんが・・)していた自分としては、大変光栄に思っています。

『SEの勉強法』(2)

SEの勉強法
リアル書店で好調な『SEの勉強法』、次の有名な書評ブログでも取り上げられましたのでご紹介します。

筆者の実体験に基いた内容が多いため、同じように資格取得を目指すSEやその他のビジネスパーソンにも参考になる点が多い。 - Cafetish's Blog

SEという職種に必要な知識習得のための役立つ情報が満載。(4.勉強本マッピング・マトリックスにて紹介)- マインドマップ的読書感想文

SEに必須と言われるコミュニケーション能力について細かく解説されている。 - 読書I/O日記

ランキングが200位ぐらいまで急上昇しているAmazonでは、なか身!検索により、目次と1章の一部、索引を確認できるようになりました。楽天ではたびたび在庫切れになりましてご迷惑をおかけします。
詳細目次は、こちらでも公開中です。

自分の興味に合わせてすぐに取り組む「STD勉強法」

勉強を計画的に進めていくためには、PDCAの視点が大切です。PDCAは、良く知られているように、Plan・Do・Check・Actです。

しかし、この方法では、「計画ありき」のため、すぐに勉強にとりかかることができません。そのため、計画しただけで満足してしまい、結局は勉強が進まないということもよくあります。

これに対して、お勧めしたいのが、「STD勉強法」です。STDとは、See・Think・Doの3段階で勉強に取り組む方法です。

Seeではアンテナを張って情報を取得し、Thinkでは勉強の意義を考えて、Doではすぐに勉強を始めます。やってみて面白かったりためになったりすれば、さらに続けることができますし、本格的にやりたくなれば、きちんと計画しても良いでしょう。

興味がもてるテーマを設定するのが鍵ですから、Seeの時点で自分の感情の変化を冷静に観察する必要があります。興味あるテーマを探索するためには、日頃、気になったニュースや記事などをスクラップしておき、1週間程度のサイクルで見直すのが有効です。

私の場合は、Googleスプレッドシートを使って、気になった情報を書きとめるようにしています。そして、まとめて分析して、今の自分の興味がどんな分野に向いているのかを振り返るようにしています。

これは、いわゆるメタ認知なわけですが、単に勉強するだけではなくて、それを観察している自分も意識することが、成功する勉強の秘訣だと思います。

『SEの勉強法』詳細目次

『SEの勉強法』(1)

SEの勉強法
SEの勉強法』を発刊して10日あまりですが、さっそく、いくつかのブログで紹介や書評をいただいています。以下にご紹介します。詳細目次は、こちらです。

テーマ的にちょっと専門色が強めの勉強本ですが、かなり骨太そうな感じ。 - マインドマップ的読書感想文

自分の進むべき道、進みたい道がわからない、そのため何を勉強すればいいのかがわからない、というSEにうってつけの一冊。 - Make the world a better place

「自分がこうなりたい」という目標は見つけているのだから、後はそうなるために必要なスキルを効率良く勉強し、資格も取得して、その仕事に就けるよう頑張っていきたい。 - HIDEさんの勉強部屋II

肩の力を抜いて勉強に取り組める『つまみぐい勉強法』

■肩の力を抜いて勉強に取り組める良書
IT業界を楽しく生き抜くための「つまみぐい勉強法」 (技評SE選書)』は、日本XPユーザーグループなどのコミュニティで活躍している渋川よしきさん、奥乃美さんの両氏による著作である。

いま、IT業界は、金融や製造など、顧客企業の景気に左右されて停滞気味である。しかし、仕事量が減っている今こそ勉強し、次の成長につながる力を蓄えるべきであろう。本書は、そんなエンジニアの成長に役立つ内容となっている。

「つまみぐい」という言葉は、本来、夕食の準備中につまみ食いするなど、あまり良いイメージでは使われていない。しかし、本書は、「つまみぐい」を前面に出し、これから勉強にとりかかろうとしている若手エンジニアを勇気づけ、見事に良いイメージに転換しているのが新味である。

本書の読者対象は、これからIT業界に入るがやっていけるのか不安がある。先輩につきっきりで指導してもらっているが独り立ちしたい、まだベテランというほどの自信はない。

というように、まだ勉強の習慣が身についていない人である。本書は、こういった読者に対して、まずは興味をもったところから「つまみぐい」で良いので勉強を始め楽しく続けよう、というメッセージを送っている。

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2010/06/05のつぶやきまとめ

  • 01:15  そこには、技術力=銭になる。というSEの意識がある。また、組織としても欧米並みの能力主義で短期間にランク付けする仕組みがある。
  • 01:12  中国SEはスキルも高いが、スキル習得のスピードには目を見張るものがある。日本人だったらいやがるレガシーな言語でも彼らは2,3日でものにする。 RT @kobate121: まぁSE(とくに保守担当や若手)は直接お金を頂く立場にいないから仕方がないとも思う。
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