『SEのための見積りの進め方』を刊行

見積りのジレンマ


本日、単著6冊目となる『これだけ押さえればすぐできる!SEのための見積りの進め方』を発売しました。
これだけ押さえればすぐできる!SEのための見積りの進め方
企画から刊行まで約2年もかかりましたが、超初心者向けの内容で、ネット販売システムの事例に沿って見積り作業を具体的に体感できる内容となっています。

また、イラストにも注目です。今回、著書もあるイラストレーターの坂木浩子さんに挿絵や装丁のイラストをお願いしましたが、これがなかなかグッドです。

コード量は多い方が良いのか少ない方が良いのかなど、見積りが抱える課題をブラックユーモアの効いた絵でうまく表現していただきました。

とかく難しく感じてしまう見積りの本ですが、このイラストのおかげで苦手意識なく読み進められるのではないでしょうか。

システム開発の見積り作業自体は、実はとても奥が深いのですが、初めて見積りをする人が、最初の入り口として手にとってもらえると幸いです。