ScanSnapで快適生活が始まる!?

ScanSnap

ScanSnapの新製品が出たことを知って、「FUJITSU ScanSnap S1500 楽2ライブラリパーソナルV5.0セットモデル FI-S1500-SR」を導入。手持ちのペーパー資料や雑誌関係をデータ化することにしました。
買い込んだ本がどんどん増えて書斎は年々狭くなる一方で、省スペース化する必要がありましたから。
FUJITSU ScanSnap S1500 楽2ライブラリパーソナルV5.0セットモデル FI-S1500-SRScanSnapの良いところは、両面同時スキャンができて、20枚/分の高速処理が可能なこと。読み込んだ結果から検索可能なPDFにして、テキスト情報を抽出すれば、楽に検索できます。また、市販の蛍光マーカーで重要なキーワードなんかをラインしておけば、それをPDFのキーワードとして登録してくれます。

読み込み中に、紙の折れが原因で重なってしまったら、超音波で検出して、続けるか中止するかを聞いてきました。使用しないときには、折りたためて小さくなるし。Acrobat Standardも同梱されている。

これはすごい。結構、コストパフォーマンスが高い製品だと思います(使いこなせば)。

これで執筆関係の資料だけでなく、捨てられなかった年賀状とかも取り込めば、家の中がすっきりして快適生活になりそうな予感・・
また、取り込んだ紙を捨てるときの快感がたまりません。本当は、「プラス 断裁機 PK-513 裁断幅A4タテ 26-128」を使って本をばらしてとりこんでしまえば、もっと減らせるようですが、本好きとしては、ちょっと抵抗感がありますね。

ちょっと困ったのは、バンドルされていた楽2ライブラリと連携させたのだけど、ScanSnapから検索可能なPDFにして直接取り込むのは無理なこと。なので標準のPDFの形式で楽2ライブラリに取り込んだあと、テキスト抽出をハンドでやる必要があります。

そこで、ScanSnapから、検索可能なPDFの形式で取り込んで、まずはScanSnapOrganizerに保存。そして、ファイルを一括操作で保存することで、楽2ライブラリへ移動することにしました。まあ、操作はワンクッション増えますが、あとで検索することを考えるとこのぐらいは我慢できるかなと。

取り込んだPDFを、iPhoneに転送して見るノウハウも発見。でも、これよりは、PDFをLibraryの形で管理できる「FelaurPDF」の方が良いのでないかな。

※参考
Macにも対応する最新スキャナ ScanSnap
複数のPCでScanSnapを共有する方法