『システム開発ジャーナル』Vol.7 にて記事を執筆

システム開発ジャーナル Vol.7
執筆したのは、Vol.7の巻頭をかざっている
「特集1 ドキュメンテーション技術」のPART1です。

この記事は、好評な『SEの文章術 (技評SE新書)』のサマリ+補足版のような形で執筆しましたが、要件定義の文章を一文一意に改善した例や、接続詞の使い方など、充実させた部分がいろいろとあります。

目次は以下のようになっています。

システム開発を成功させるドキュメンテーション技術」

・ドキュメントとはそもそもなにか?
システム開発におけるドキュメントの重要性
・品質の悪いドキュメントの特徴
・ドキュメントの作成ポイント
・ドキュメントの作成プロセス

IT業界(この業界だけに限らないでしょうが)では、ドキュメントの作成が苦手で悩んでいる人が多くいます。ドキュメントの作成能力が低ければ、情報や意図を他人に正確に伝えられず、システムの品質低下につながってしまいます。

世の中のニーズが高いせいでしょうか。雑誌やWebなどのメディアでドキュメント関係をテーマにすると、売れ方やアクセス数が上向くそうです。

そんなことで、しばらくは、「ドキュメンテーション技術」をテーマにした執筆が続く予定です。