今年もソフトウェア業界コラムをスタート

就職シーズンの本格化にともない、マイナビ2010でコラムをスタートしました。

今年のコラムは、内容を見直していますが、とくにリードに注目です。
ITに関して、ちょっとした雑学が得られるようにしています。

Vol.1は、「ソフトウェア業界の重要性

企業や家庭で当たり前のように使われているコンピューターですが、普及し始めた当初は、なんと、高性能なパソコン1台で車が買えるくらいの値段でした。今は20万円もあれば当時と比べてはるかに高性能なパソコンが買えます。つまりこの20年ぐらいの間に、価格が数十分の一にはなっているのです。このハードウエアの価格破壊の進行と同時に、存在感を強めたのがソフトウエアなのです。

私が、約20年前に秋葉原で購入した、Macintoshは、本体だけで50万円ぐらいしました。いまや、低価格パソコンであれば5万円で手に入りますからね。

ところで先日、ここ4年ほど、メインサーバーにしていたDELLのタワー型が故障しました。どうやら、マザーボードの障害のようで、手間暇をかけて修理に出す気もしません。

それで、新たにノートPCを購入しましたが、10万円前後で高性能なパソコンが買える状況では、パソコンは消耗品と言えるのかもしれません。2年おきぐらいに買い替えて生産性を上げていくのが良いかも、と思えました。