『しきる技術』が、7&Yの24時間ランキングで1位に。ただし30代の購買層に限る!?

本日17時付けの7&Yの24時間ランキング(分類:マネジメント)で、『「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ』は2位となりました。
購買者の年代別順位を見ると面白いのですが、30代では1位、40代では2位でした。また、20代・50代は番外です。

本書が、企画時点で読者層として想定していたのは、はじめてリーダーになったり、リーダーになったけど苦労している20代・30代。そして、その上司にあたる40代です。この売れ行きは、まさにぴったりの動きと言えます。現場に貢献できている気がして嬉しく思っています。

20代の方が購入していないのは、タイトルのなせる技かも。『「しきる」なんておこがましい』なんて考えていると、本の表紙を見たとたん、自分には関係ないと考えるでしょうから。

本書は、タイトルこそ強烈な感じはしますが、中身はいたってマイルドです。「目立ってしきらずして、いかにチームをまとめゴールを達成するか。結果を振り返ればしきれている」というコンセプトで書きましたので。タイトルの強さで二の足を踏んでいる方は、ぜひ書店で中身を確認の上、ご購入いただければと思います。

もしかしたら、「本のタイトルと中身のギャップが大きすぎる」という声が出てくるかもしれませんが、それこそ、私が楽しみにしている反応の一つなのです。

Amazonランキング(リーダーシップ)で3位になりました

「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ』は、日経の広告を機にAmazonの在庫を売り切ってしまったわけですが、Amazonのランキングはというと、確認できた範囲で800位程度。リーダシップのジャンルで3位までいった模様です。
これは希有な出来事なので、記念写真とっておきました。

Amazonの瞬間風速で1位を狙うために、ランキングを操作する、いわゆるAmazonキャンペーンというのがあるのですが、今回やりませんでした。そんな中での高いポジションは自信になりました。

自分としては、台風のように売りさばいて去っていくベストセラーよりも、何年もかけてじっくり売れ、何世代もの読者のお役に立てるロングセラーを手がけていきたいと思っています。もちろん、そのためには、最初にある程度はヒットし、あとコンスタントに売れ続けなきゃいけないわけですが。

書籍の販売にとって初動は大切です。
動きが悪いと、1ヶ月ぐらいで次の新刊に平積棚の場所を明け渡さなければなりませんから。
今回、リアル書店の販売状況が非常に好調とのことで、これにAmazonでの動きもよくなると、リアルとネットでいい感じで相乗効果が出てくるのかもしれません。今後に期待しましょう。

日本経済新聞の朝刊に広告がのりました

発売以来、好調な『「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ』ですが、今朝の日経新聞に広告がのりました。これまでにない大きな扱いで感激です。

さすがに、日経ですね。このあと、一気にAmazonのランキングが上昇して、夜には在庫切れになってしまいました。
Amazonに入荷するまで、おそらく時間がかかると思いますので、リアル書店で内容をご覧の上、ご購入いただければ。よろしくお願いします。

『しきる技術』が書店に並び始めました

「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ』ですが、今週末より大手書店に並び始めています。浜松町の文教堂では、写真にあるように9面の平積みです。注目のビジネス書コーナーにどーんと置いてあります。売れなかったらどーしようと冷や汗をかきましたが、そんな心配をよそに平積みされた山は確実に減っているようでした!

また、オアゾにある丸善本店では、1Fから入ってすぐ右のビジネス書新刊コーナー、奥のリーダーシップ関連コーナーの2カ所に置いてあります。

もし書店でみかけたら、つまみ読みしていただけると嬉しいです。で、気に入ったら、Amazonではなく書店でぜひ買っていただければ。メール、ブログ、Twitterなどでの感想もお待ちしています。

また、日本実業さんの今月の特集でも、本書の内容が詳しく紹介されていますのでご参考に。→ チームの和を壊さずに力を引き出す「しきり方」

『しきる技術』の感想。「しきれない」のではなく「しきり方がわからない」だけ。

41歳男性で、大手企業につとめていた方から、『「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ』の感想をいただきました。
まさに本書の本質的なところを鋭く突かれています。この本を世に出して本当に良かった。そう思います。

◎要約

・社長や幹部ではなく普通の人がチームをまとめる方法論はこれまでなかった。
・しきるのに苦労している若いリーダーの人々にとって、福音となる本。
・「しきる」「しきれない」は資質の問題ではなく、「ノウハウを知っているか」「知らないか」の問題。

◎ご感想

これまで「普通の人」がチームをまとめる方法論はありませんでした。
ですが、まさにそれが必要でした。ありがたい本です。

歴史上のヒーローの活躍をまとめた本、
社長や幹部向けのマネジメント本では、
普通の人が小さなチームをしきる場合に
応用するのは難しかったと思います。

これまでは個々人が手探りで思考錯誤して
自分なりの「しきる」手法を見つけるしかなかった。
多くの人が闇で苦しんだり、
悪いお手本のマネをしたりしていました。
そして「うまくしきれず」「しきり役」に嫌気がさし、
管理職失格の烙印を押され、
会社を去ったと思います。

まさに私がそうでしたが。

本書に早く出合えたらという思いとともに、
若いリーダー諸君には福音となる本です。
「しきれない」のではなく「しきり方がわからない」だけなんですね。
本書を読み終えるまで、
私は「しきる」「しきれない」は資質の問題だと思っていましたが、
「ノウハウを知っているか」「知らないか」の問題だと気づきました。

『「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ』目次

「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ

「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ

続きを読む

『SEの勉強法』(3)

SEの勉強法」を評価いただいたサイトをご紹介します。本書にもあげていますが、GoogleCalendarで勉強のスケジュールやイベントを管理するのがおすすめです。私は、通勤中もスマフォからカレンダーを見て、スケジュールの確認や見直しをするようにしています。こうすることで、細切れ時間を有効に使えます。
本書の詳細目次は、こちらです。

続きを読む